北村耕治の雑記

こんにゃく

こんにゃくばかり食べている。

鍋に湯を沸かす。
こんにゃくに格子状の切れ目を入れておく。
湧かした湯にこんにゃくをちぎり入れてアク抜きする。10分くらい。
ザルにあげて放置。10~20分。
フライパンなり鍋なりをカンカンに熱くして空炒り。
こんにゃくの表面が焼けて「キュウキュウ」言い出すけど、ここでやめない。さらに炒る。
やや煙が立ち上ってませんかっていうあたりで酒、みりん、醤油を適当に。
お好みで唐辛子、にんにくも。
調味料の水分が飛ぶまで煮詰めたらごま油をたらしてかつおぶしを絡める。

これだけ。

これだけなんだけど、ザルで乾すことと空炒りの行程が中途半端だと味が染みてくれない。
どうも煮込む時間の多寡はあまり関係ないらしい。
とにかくこんにゃくの水分を出来うるかぎり飛ばす。

あと、アク抜きをしないかわりにキッチンペーパーで包んで、麺棒でひたすら叩くという豪快なひともいる。

こんにゃく